説明する時「Why」を伝えていますか?

 


いつも『わくわく』したいから…そんなあなたへ伝えたい言葉を…

いづみです。


 


人に説明する時、どういう言葉でどう説明したらわかってもらえるのかと考えることがあります。


実際にやっているところを見せて説明するのが一番伝わるのかなと思っていました。



とある仕事をしていて、説明する側 → 説明される側になりわかったことがあります。


そのお話しをしていきます。


 



立場が変わって見えたこと


 


同じ形のメガネケースが2つあります


  • 1つは単色



  • 1つは2色
  •  



    どうして同じ形なのに値段が違うのか。




    答えはこうです。

     





    単色のみで作るのと、2種類の色を用いて作るのでは、2色をつける=2回つけるという手間のコストがかかっているからです。




    だから同じ形でも値段が違うのです。

     


    じっくり考えればわかる事かもしれません。
    ですが、事前に説明を聞いておけば、お客様から質問があっても即座に答えられることでしょう。



     


    単純なことだけど、大事なこと。
    些細なことですが、きちんと説明しておきたい事だと思います。

     


    自分がわかっている = 相手もわかっている のではない



     


    自分がわかっているから、相手もわかっていると勝手に思い、その説明を省いてしまうことがあります。




    それを回避する方法は簡単です。



    省く前に、どこまでわかっているのかを確認することです。



    当たり前と言われれば、それまでですが、意外と確認しないで、説明していませんか。



    説明する前に、確認することが大事だと私は思っています。

     


    これから気をつけていくべき5つのこと


     


    説明する時にこれから気をつけていくべき5つの事


    • 事前に説明する手順を考えておく

    • 事前に説明する手順を考えながら、マニュアルを作成しておけば、もっと説明しやすくなると思います。

       



    • 難しい言葉を使っていないか

    • 専門用語を使っていないか
      できる限りわかりやすい言葉を使うよう意識することが大事です。

       


    • 自分に「Why」を聞いてみたか

    • なぜこうなのか、理由についても一緒に説明することでより理解が深まります。

       


    • 説明したことを相手に説明してもらう

    • 説明して理解したなら、今度は立場を入れ替えて説明をしてもらいます。
      そうすることにより、どのくらい理解しているのかを掴むことができます。

       


    • まとめをいう

    • 一通り説明をしたら、最後に要点をまとめて説明します。

      最後にまとめると全体が引き締まります。


     


    まとめ


    photo:Oxalis leaves with purple spots by Martin LaBar (going on hiatus)

     


    その人のレベルに合わせた説明をするのが一番いいことはわかっています。
    それは、一対一でならできるかもしれません。


     


    でも複数の場合はどうでしょう。

     



    レベルが違う人達に説明する場合、誰に標準をあてるのかを意識して説明していますか。


     


    できるだけ、一番下の人に合わせた説明がいいことは言うまでもないことです。
    そして、説明はゆっくりとしていきます。早口は厳禁。


     



    質問があるかを尋ねること、また、途中で様子を見る気配りも大事です。

     


    以上、私が説明をする時に最も重要だと捉えているのが、理由を紐付で説明することです。

     


    それでは今日はこの辺で… By ☆izumi☆


     


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