photo by MJ/TR (´･ω･)

 

いつも『わくわく』したいから…そんなあなたへ伝えたい言葉を…

いづみです。

 

年末の恒例儀式のひとつ『煩悩消し』。
28日までに大掃除、お正月の準備などをして、31日はゆったりと自分を見つめ直す時間をつくるのが大事。




私の憧れに人である『和田裕美』さんもおすすめのこの恒例儀式。
ぜひ、やってもらいたなと思います。



では、お話していきましょう。

 

『煩悩消し』とは！

 

和田裕美さんのPodcastで『煩悩消し』という年末の儀式を知り、2011年から取り入れています。

和田手帳の12月31日のところに
「108の煩悩を書いて捨ててしまおう」とあります。

『煩悩消し』とは…

31日までに大掃除も済ませて
とにかくこの日は自分と向き合う時間を作ります。

そして、できなかったこと
自分のいやなところなど

勇気を出して
「自分の弱いところ」とか
「自分の痛々しいところ」とかを
さらけ出して書き出す作業です。

いつもは「よかった」にフォーカスしているから
あまり見ないようにしているかもしれないけれど

この日は特別。

その「弱さ」にふれて、
その「痛み」を理解して
なでて、抱きしめて、解放するのです。

108個もないと思うかもだけど
風水鑑定家のナッキー先生が言うには
「優柔不断をなくす」
「先延ばしをしない」とか
似たような表現をたくさん書いてもいいそうです。


そして、夜になったら
その書いたことを
黒いペンかマジックで
ひとつひとつ消して行くのです。

向きあって
見つめて
消していくことで
自分の心を大掃除するのです。

これが【煩悩消し】。

とくに必要のない人もいるかもしれませんが
心にある「つっかえ」みたいなものを
取る作業ってすごく大事なんです。

そしてすっきりとして
あとは、来年をわくわくと待つことだけです。

会いたかった人に会うみたいに、
まるで【来年に恋をしている】みたいに。わくわくとです。

和田裕美さんのメルマガより

 

『煩悩消しの効用』

 

『煩悩』とは、どういう意味なのか？
大辞林で調べてみました。

人間の心身の苦しみを生み出す精神のはたらき。
肉体や心の欲望、他者への怒り、仮の実在への執着など。

とありました。




もっとわかりやすい言葉にすると、
今年やろうと決意したのにできなかった、
自分の欠点、
続かなかったこと、
いろんな後悔など。
と言えると思います。




そういう後悔を31日の昼間から１０８個書いて、除夜の鐘を聞きながら
１本ずつ消していく。
そうすることで、心の掃除をしていくことをいいます。

 

自分の欠点、できなかったこと、継続できなかったことなどを消すことで、新たな年を新たな気持ちで迎えることができる。
新しいスタートにするため、心の整理をすることは、自分自身を見つめ直すとてもいい機会なんだと捉えています。
１年間の締めくくりとして、『煩悩』を書いて把握し、出来なかったこととさよなら、リセットして、新年をフレッシュな気分で迎えたいものです。

 

新年をむかえるにあたり

 

新年を迎えるにあたり、2013年の目標をたてました。

 

▼参考とさせていただいたのが、こちらのブログです。

 

ボスネコの行けるときに行けって！

 

５つの目標を掲げて、部屋に置くことにしました。
本来なら、ホワイトボードをはりたいのですが、
ただ、一人暮らしではないため、家族が部屋に来たときに見られるのが恥ずかしいので、
A4用紙に2013年の目標を書き、ホワイトバッグに入れて置くことにしたのです。




目標を決めておく　＝　基準ができる
ので、自己評価をするときに判断しやすくなるなって思っています。

 

 

まとめ

 

photo by isado

 

年末年始の準備に大忙しの方は多いでしょう。
ですが、28日までに大掃除、新年の準備（門松、鏡餅）などをすませ、
31日の大晦日はゆったり自分を見つめ直す時間にしたいものですね。

 

それでは今日はこの辺で… By ☆izumi☆

 

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