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いつも『わくわく』したいから…そんなあなたへ伝えたい言葉を…
いづみです。
先日とあるメールが届きました。
それは「特別徴収税額通知書データに関するお知らせ」というメール。
そのデータ内容を確認する方法はどうすればいいのか
など疑問がどんどん湧いてきます。
わからないことを調べるのは、とても億劫です。
「さて、やるか!」と気合を入れないと、重い腰を上げることができません。
その腰を上げるために、
次のステップに進むために
私が心がけていることについてお話ししていきます。
調べる項目を考える
今回のケースの疑問点を洗い出すと次の5点になります。
1.それは何か?
メールの本文を再読し、何を伝えようとしているのかを読み取る。
2.CSV データの意味は?
CSVデータを添付しているので、そのデータを活用できるのではないかと推測できそうです。
3.システムに使えるのか?
CSVデータをシステムに取り込めるのではないかという発想が浮かびます。
4.他の市町村はこないのか?
対応している市町村はどこ?
他の地方公共団体は、どうなのか_?
5.これからの対応はどうするのか?
調べた結果をまとめ、把握した段階で上司と相談してみる。
調べる
5つの疑問点をどうやって調べていくのか。
困ったときのウェブ検索。
では、詳しくみていきましょう。
1.それは何か?
結局のところ「特別徴収税額通知書データ」です。
それぞれの地方公共団体では、給与支払報告義務者に対して特別徴収の税額決定通知書を郵送しています。
eLTAXでは、その特別徴収の税額決定通知書の内容をデータ化したもの(以下「特別徴収税額通知データ」といいます。)を提供しています。
▼電子申告を行う|よくあるご質問|eLTAX:地方税ポータルシステム
電子申告を行う|よくあるご質問|eLTAX:地方税ポータルシステム |
2.CSV データの意味は?
何かに使うためにCSVで配布される場合が考えらますね。
どうにか活用できないものか。
さらに調べてきます。
3.システムに使えるのか?
給与システム等に使えます。
4.他の市町村の対応はどうなっているのか?
「特別徴収税額通知データ」の送信に対応しているのは一部の地方公共団体だそうです。
▼お知らせ詳細|お知らせ一覧|eLTAX:地方税ポータルシステム
お知らせ詳細|お知らせ一覧|eLTAX:地方税ポータルシステム |
5.これからの対応はどうするのか?
IT担当者に相談し、どうするのか検討します。
対応を考える
今回のケースの場合をまとめますと…
・給与支払報告書を電子申告にて提出しているところへ、「特別徴収税額通知データ」がメールにて届く。
・すべての地方公共団体から届くのはでない
・従来どおり、「特別徴収税額通知書」は送付される
・CSVデータなので、システムへ取り込むことができる
・調べたことをまとめる。
これは他のことにも言えそうです。
常にどうなのか?
これは何?
意味があるのか?
などと考える必要が多々あります。
それに対応するには、気になることは即調べることですね。
そうすることで知識はどんどん膨らんできます。
▼TKC全国会 電子申告Q&Aコーナー > H24 地方税の電子申告 > 「特別徴収税額通知書データに関するお知らせ」メールが届きました。当データを確認する方法は?
TKC全国会 電子申告Q&Aコーナー > H24 地方税の電子申告 > 「特別徴収税額通知書データに関するお知らせ」メールが届きました。当データを確認する方法は?「特別徴収税額通知書データに関するお知らせ」メール … |
まとめ
どんな些細なことでも、調べるという選択肢を持つことで、人は成長していくものです。
疑問が生じたら、それについてプロットを用意していくのです。
いわゆるたたき台を作っておくのです。
そうすることで先に進めやすくしておけるから。
グダクダするのが嫌なので、あらすじ・設計図を事前に作成しておこう
そう心がけています。
物語全体のあらすじを前もって構成しておくことで、対策・対応しやすくなると私は思っています。
さらに調べたことをまとめておけば、いつでも答えられる準備の完成です。
それでは今日はこの辺で… By ☆izumi☆
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「疑問点をそのままにしておかないために私が心がけていること!」への1件のフィードバック