photo by Glenn Waters ぐれんin Japan.
いつも『わくわく』したいから…そんなあなたへ伝えたい言葉を…
いづみです。
普段は、手帳のメモ・印として・インデックスなどと活用していた丸シールが画材に活用されていることを知りました。
その名も「丸シールアート」。
遠目で見ると写真のような出来映え。
夜景を奇麗に再現したシールアート。
まるでパズルのようなシールアートは、子供からおとなまで楽しめる新感覚な点描画方法です。
では、詳しくお話ししていきましょう。
丸シールアートとは!
シールアートは、丸いシールを色鉛筆や絵の具代わりに使って創作するアート。
シールを貼るという作業はごく単純ながら、色や大きさの違うシールが組み合わさることで、様々な表情の作品を作りだすことができる色のパズルのようなアートです。
シールアートについて詳しくはこちらのサイトをどうぞ。
▼シールアートキット:丸いシールからうまれる新感覚アートキット|A-one
シールアートキット:丸いシールからうまれる新感覚アートキット|A-one シールアートは、丸いシールを色鉛筆や絵の具代わりに使って創作するアート。シールを貼るという作業はごく単純ながら、色や大きさの違うシールが組み合わさることで、様々な表情の作品を作りだすことができる色のパ … |
コンプレックスから生み出した方法
文具シールを「アート」として活用した作品を紹介しているサイトがありました。
アーティストの北村佳奈さんと大村雪乃さんのお二人です。
▼北村佳奈さん
1984年生まれ。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。
写真と極限まで対峙することによりカラフルに分解された光を、モザイク状に敷き詰めるようなスタイルで注目を集める。
ドローイングアーティストとしての評価が高く、多数の受賞歴を持つ。
個展、グループ展多数。その他アートワークの提供などの活動も行っている。
▼大村雪乃
中国に生まれ、2歳のときから神奈川県横浜市に移り住む。
高校生の時にアーティストを志し、2年の浪人生期間を経て多摩美術大学に入学し、2013年3月に油絵専攻を卒業した。
平面からインスタレーションまでさまざまなアート作品を制作するが、点描画に興味を持ったのは「筆で描くことが苦手というコンプレックスがあったため」とか。
芸術的感性に縛られることなく、誰もが自由に楽しめるアートの普及を目標にしている。
筆で描くのが苦手だから、点描画に興味を持ち、それからシールアートで表現することを思いついたそうです。
半透明のマスキングシールは、重ねて貼ることで繊細な色合いを表現しています。
重なり部分を楽しむ、上手に演出することが、夜景の色彩を表現できるのかなと思います。
▼STALOGY – Stationery, Standard & Technology | 丸シールアート
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STALOGY – Stationery, Standard & Technology | 丸シールアート |
視点を変える
自分が苦手としている筆で描くことから逃げるのではなく、もっと違う方法で色彩を表現できないのかと模索した。
だから、丸シールアートで夜景を奇麗に表現することができたのかもしれません。
欠点を真っ正面から受け止め、自分の弱点を知る。
その弱点を強みへと変換するためにはどうすればいいのか。
違う視点で考えることの重要さを知りました。
これはなかなか難しいと思います。
考えれば解決法が出てくるとは限らないからです。
自分・相手・お客など双方向な立場から考えると、もっと違う答えが見つかるのかなって思いました。
まとめ
photo by naoyafujii
丸の形をしたシール。
いろんな色があり、その薄さから重ねて使用する人も出てきています。
1から絵を描くのに時間がかかったり、サクッと表現できなかったりしたら、一度このパズルのようなシールを使ってみてください。
案外いける丸シールアートにきっと驚くことでしょう。
そして、パズルをやり遂げた時の感動と似た感覚を味わってみてはどうでしょうか。
それでは今日はこの辺で… By ☆izumi☆
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「驚きの表現方法!奇麗な夜景は丸シールアートだった!」への1件のフィードバック