photo by euyoung
いつも『わくわく』したいから…そんなあなたへ伝えたい言葉を…
いづみです。
管理の仕事をやっていて、改善を求められていました。
会社全体に関わることだったので、ハードルは高く。
少し進んでは、問題があるといつの間にか止まったままになっている。
そんな状態に気づいても、見て見ぬふりをしていたのです。
そして、通常仕事に埋もれて、いつしか奥へ奥へと見えないところへ片付けられてしまっていました。
改善しなくても特に困らないからと甘えてしまっている自分がいたから。
それじゃダメなんだと、その改善業務に取り組んでいる同僚とともに一大決心をし、重い腰をあげることにしました。
やってきたことを振り返る
今回の業務改善は、時間管理のマトリックスでいう「第二領域」にあたると思っています。
この時間管理のマトリックスは、
「重要」か「重要でないか」
「緊急」か「緊急でないか」の2つの軸により作られています。
第1領域「緊急でかつ重要」
第2領域「緊急でないが重要」
第3領域「緊急だが重要でない」
第4領域「緊急でもなければ重要でない」
この第2領域の活動こそが自己管理を行うために重要となってきます。
今回の業務改善は、この第2領域という「緊急でないが重要」な仕事に分類されるから、なかなか先に進めないのだと思うのです。
でも、上手に管理すればきっとうまくいく。
漠然とそう感じていました。
洗い出し
そこで、まずは作業の洗い出しです。
目的を確認し、問題点を洗い出すことから始めました。
改善する目的、問題点、期限…。
MindManagerという思考を整理するソフトを用いて、どんどん頭の中から言葉を出していきました。
計画
洗いだした項目を元に、分担と期限を決めました。
定期的に進捗状況を把握するため、計画を共有し、期限が近づいていたら、お互いに声掛けをしました。
今回はなんとしても結果を出したかったから。
それは二人の統一見解でした。
その他の仕事で忙しい時には互いにフォローする体制も整っていました。
「結果を出したいから」という思いが一致していたので、自然にそうなっていたのかもしれません。
見直し
計画通りにいかないところは、見直しが必要となってきます。
調べたことや過去のデータと付け合せをしていて新たな発見・問題点が発生してくることもありました。
すかさず計画に取り入れ、分担と期限を決めて計画書を修正していきました。
報告とアピール
8割り型完成したところで、さらに先に進むための途中報告をしました。
他で代用できるところはないのか?
この方向でいいのか?
考えを仰ぎたくて…方向性を固めたくて…!!!
そして、とうとう全体へ報告する時がやってきました。
掲示して、補足を説明しやっと完了したのです。
ほっとした瞬間でした。
「結果を出してきたから」と言っていた同僚の言葉!
スムーズに報告&説明が出来たので、改善もさほど大変ではなかった印象を与えたかもしれない。
”簡単に出来ることをずっとほっといてやっと改善したか!”
そう思われたかもしれない。
安堵したのと同時に、やってきたことに対しても何も報われていない現実にガッカリしている自分がいました。
でもそれは私の勘違いでした。
そう思っていた私に、上司から「大変だったな」という言葉をいただいたのですから、認めてもらっていたのでした。
簡単に出来たと思われていた → 「大変だったな、よく頑張ったな」という評価の言葉をもらえたのが正直とても嬉しかったです。
結果を出して、「やっと認められた」を実感した瞬間でした♪
まとめ
photo by Xuyinglong*
今回の業務改善を一緒にやってきた同僚は、過去の実績もある人です。
求められた仕事をきっちりとこなし、結果を出し続けてきた人です。
その人が「結果を出してきたから」と言っていたのがやっと分かった気がします。
「認められた」ことを実感した日に感謝します。
結果をだす
とても大変だけど、達成した充実感はなんとも表現しがたく、すがすがしい気持ちと嬉しい気持ちがそこにはありました。
今日感じたことを残したくて、ブログに書いてみました。
それでは今日はこの辺で… By ☆izumi☆
私の記事やブログを気に入ってくださったのなら、是非RSSリーダーにもご登録お願いします!!!
RSSリーダーで購読する