
photo by Nemo's great uncle
いつも『わくわく』したいから…そんなあなたへ伝えたい言葉を…
いづみです。
先日会社で返信用封筒を同封して役所へ書類を郵送しました。
その返信された封筒に「不足料金受取人払」のゴム印が押されていのです。
果たして、これは役所で押したのか?それとも郵便局で押したのか?
疑問に思い調べてみることにしたのです。
では、まいりましょう。
「不足料金受取人払」とは!
▼料金受取人払 – 日本郵便
郵便とは本来差出人が「切手」などを貼付・押印することで料金受領した事を確認した上で郵便受付箱(いわゆる郵便ポスト)に投函して、宛名先へ送る事を指します。
この場合における、料金受取人払郵便は、本来差出人が負担すべき郵便料金を宛名先(受取人)が負担する制度が「料金受取人払郵便」と言います。いわゆる、「着払郵便」と言うべきサービスです。
郵便における着払いサービス(料金受取人払)は、「受取人」が事前に郵便事業会社へ事前承認を受けて提出することが義務づけられています。
料金受取人払は、通常郵便料金+着払取扱手数料(20円)が加算される仕組みとなっています。
「料金受取人払」は、あらかじめ郵便局の承認を受け、所定の表示をした封筒やはがきを配布するサービスです。
アンケートの返信や通販販売の発注書に最適とされ、アンケート回収率アップや、通販の申し込み時に好印象を与えるメリットがあるうえ、受け取った郵便物などの料金を支払えばいいので経費節減へとつながります。
具体例)
・商店やデパートなどが、出欠の有無を確認したいイベントの案内を配るときに。
・通信販売会社が、顧客からの注文書を自社負担して郵送してもらうときに。
▼詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
料金受取人払 – 日本郵便 |
▼普通郵便の「不足料金受取人払い」について – Yahoo!知恵袋
制度的には普通郵便で不足分受取人払いの制度はありません。
窓口に持ち込めば輸送を断る事もできますが、ポスト投函が多数なので仕方なく受けているのが実状です。
普通郵便は着払いにできませんが「着払い」と書いてポスト投函すれば受付てもらえるのと同じです。
本来は普通郵便の着払いは不可のようです。
▼詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
普通郵便の「不足料金受取人払い」について – Yahoo!知恵袋 |
メリットとデメリット
▼「不足分受取人払」のメリットとデメリットのついて
・メリット
切手の買い置きが必要無いため、届いただけ支払えば良い
・デメリット
差出人払より高くなる(着払い手数料がかかる)
審査制のため、ハードルが高い
封筒印刷に関する技術が必要となる
▼詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
料金受取人払郵便について|Ez PostPrint |
まとめ

photo by ymorimo
役所からの返信に押されていた「不足料金受取人払」は、役所で押したものだと判明しました。
特に料金が不足していないし、気にしない人もいるかもしれません。
少しだけ気になっても、時間がないから後で…
って思うと結局調べずになーなーで終了。
ということが往々にしてありがちです。
少しでも気になったら、調べる
この繰り返しで人は成長するのだと、知識が増えるのだと実感しました。
気になったら、その場で調べるようにしたいものです。
それでは今日はこの辺で… By ☆izumi☆
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