
いつも『わくわく』したいから…そんなあなたへ伝えたい言葉を…
いづみです。
結婚する友人にプレゼントしたい絵本を探していました。
共通の友人に『しろいうさぎとくろいうさぎ』をプレゼントしたので、この絵本以外で…。
そんな時に
『どんなにきみがすきだかあててごらん』
この絵本と出会えたのです。
では、お話ししていきましょう。
本の紹介
◉あらすじ♪
チビウサギがベッドへ眠りに行く途中、デカウサギにきいてみたくなりました。
「どんなに、きみがすきだか あててごらん」
「こんなにさ」と腕を思い切り伸ばすチビウサギに、「でも、ぼくはこーんなにだよ」とデカウサギ。
お互いにどんなに好きかを比べあいます。
何度も比べあったところで、もうチビウサギは眠くて何も思いつかなくなり、
「ぼく、おつきさまにとどくぐらい きみがすき」といって目をとじます。
デカウサギはチビウサギを木の葉のベッドに寝かせると、おやすみなさいのキスをして、
「ぼくは、きみのこと、おつきさままでいって・・・かえってくるぐらい、すきだよ」
お互いがどのくらい相手のことを思っているのか競い合う心温まる優しいお話しです。