いつも『わくわく』したいから…そんなあなたへ伝えたい言葉を…
いづみです。
「なぜ、彼女のまわりは皆、笑顔になるのか?」
アヤパンが初めて明かす「愛される力」とは…
その帯を見て、思わず本を手に取り、目次・はじめに・おわりにを読んでいました。
好きな女性アナウンサーランキングで、第1回から5回連続で1位に輝き、殿堂入りを果たした人の言葉を読んでみたい衝動にかられたのです。
では、さっそく本題に移ることにいたしましょう♪
「聞く 笑う、ツナグ」By 高島彩 の紹介♪
フジテレビを退社しフリーアナウンサーとして動き出し2011年の秋に「結婚」をされ、人生の分岐点を迎えた高島彩。
その10年を振り返ると、思っていたよりもおだやかな道だったと思える今があるそうです。
この節目の年に、自分を知るため、そして今を必死で生きている誰かの、生きるヒントになれば…という気持ちで書かれたという本を読んでみました。
聞く 笑う、ツナグ。
著者が伝えたいと私が思う3つのポイント
女性アナウンサーの「高島彩」と言えば、知らない人はいないくらいの認知度がある方です。
- 的確な受け答え
- 機転の利いたトーク
- アナウンサーとしての技能の高さ
誰からも愛され、まわりの人を笑顔にできる素敵なものをもっている方ですが、はじめから完璧ではなかったと思います。
努力を重ねてきたからこそ身についたものがあるのでしょう。
それを知りたくて読み進めていきました。
本を読んでみて、私が思う3つのポイントは以下のとおりです。
- 「聞く」 … すべては聞くから始まる
著者は「沈黙を怖れない」というのです。
具体的に言うと、相手のペースに身を委ねるのだそうです。
「沈黙=余韻 」と思い、しっとりと愉しむ心がけがキーワードになっていくのだといいます。
交わす言葉と同じくらい、会話には「間」が大切ということ。
その沈黙が、何かを感じ、考える時間となり、そのゆとりは、せわしない空気を緩めるかのように…。
そして、焦りは禁物だと気づかされました。
また、質問の仕方も、目的に応じて使い分けているそうです。
これはかなり参考となりました。
・ 聞きたいこと、話してもらいたいことを引き出す質問の仕方
Yes/Noでは答えられない質問をすることで、私が尋ねて相手が答えるというやり取りが、同じ疑問を共有し、一緒に答えを探すという、共同作業に変わっていくのだといいます。
・ インタビューに慣れていない人向けに、最初はYes/Noを聞いて、そこから話を広げるように質問していく仕方
これは最初に「キーワード」を投げかけ、心の準備をしてもらうための心がけとしていることだそうです。
・ 日程調整などさっと答えを出してもらい結論を出したい時の質問の仕方 (会話を楽しむ以上の目的)
具体的に日程の期間を言い、みんなの都合を聞いていくと、日程調整は意外と簡単にいくものだと語っています。
- 「笑う」 … 笑うことで心をひらく
慣れない環境での仕事に一所懸命で、余裕のない表情をしているときに、「暗い顔だな」と指摘されたことがあったそうです。
たまたまそう見えただけで、私らしい笑顔ができているはずだと自分の目で確認するまではわからなかったそうです。
「一人が暗い顔をしていると、みんなが暗くなる」
その言葉に、たったひとりの笑顔には、まわりを明るくする力もあることを再認識し、「それだけの責任を持って笑おう」と決意し、実行してきたそうです。
アナウンサーだけではなく、一般的な人間関係においても同じことが言えます。
一人が暗い表情をしていると、空気がどんより~として重たいいやな雰囲気になったと感じた人は多いことでしょう。
私も気をつけようと思いました。
そして、「笑顔トレーニング」をすることへと続きます。
・ 自然に笑っているように見えるために、自分のベストポジションを見つけること
・ 歯を見せること ⇒ より楽しそうに見えます
・ 目は、見開きすぎず、細めすぎずを目指します
不意の瞬間に心の喜びを相手に伝わるほどの表情に出すのはかなり難しいことです。
このトレーニングをすることで、不意の瞬間を自然の笑顔でやんわりとなごみの空間へと導くことができるようになるのです。
笑顔でいると心まで楽しくなってくるから習慣化できるまで継続していきたいものです。
- 「ツナグ」 … 楽しんでつなげていく
・誰もが「アナウンサーさん」「女子アナさん」と呼ばれるより、名前で呼ばれる方が嬉しいと思います。
初対面で覚えようと努力することが大事だというお話しをされています。
・小袋が会話のきっかけを作る
お土産で喜ばれるのが、その場で切り分ける必要のない、小分けにされたお菓子などです。
なぜなら、好きなタイミングで食べられるし、外出するときにも気軽にバックへ入れられるから。
最初は、ただのお土産のつもりが、コミュニケーションにつながっていくという意外な効用をもたらす気づきを教えてくれたのです。
それは、お礼がコミュニケーションにつがなっていくことで会話のきっかけが生まれるということ。
つまり、普段あまり話したことがない人と会話をするので、新しいつながりへと発展していくのです。
・褒め言葉は具体的に
具体的に褒めることで、何気ない変化に気づいてくれた、関心をもって見ていてくれたんだということが、さらに嬉しい気持ちへとふくらんでいきます。
具体的に褒めるのですから、今まで見えていなかったその人のよさを発見することへもつながると思います。
これは実生活でもどんどん取り入れていきたいものです。
・アドバイスをしたら話題を変える
アドバイスも具体的に、前向きに、サラリと伝えます。
伝える場所にも気配りをするのです。
「そっと人のいないところへ誘い、雑談をします。」
まず、評価して、さらに「こうしたほうがもっと良かったかもしれない」と続けるのです。
相手の察した表情で、十分伝わったと思ったら、そく話題を変えることです。
なるほど、気配り上手なアドバイスの仕方なので、参考にしたいことです。
これから私が実行すること♪

この本を読んで、これからの人生において私が実行していくことをまとめました。
- 「笑顔トレーニング」をして、ベストポジションをつかむこと
私には決意のひとつに「笑顔になると決めた」があります。
ですが、ぎこちなく、自然な笑顔になれない自分がいます。
「笑顔トレーニング」をして、ナチュラルな笑顔になれるようにしてしていきます。
- 聞くことから始めるを意識すること
質問の仕方を意識することは、著者が語っているとおり実践していきます。
そして、初対面の方との話題作りにとても役立つマジックワードがあります。
「兄貴とタケシが過去住職(ウケるトーク術より)」と言いまして、具体的には次の12個となっています。
・ア →遊び
道楽や、趣味、酒など
・二 →ニュース
流行や、スキャンダルも
・キ → 気候
天気や季節柄など
・ト → 友達
変な友達や、面白い友達など
・タ → 旅
旅行したい国など
・ケ → 健康
スポーツや健康ネタ
・シ → 仕事
仕事内容や通勤方法
・ガ → 学校
過去の学校での話し、通学方法など
・カ → 家庭
家族の話しなど
・コ → 恋人、奥さん
大好きとのろけてもいいですよ
・住 → 住居
住んでいる地域、出身地など
・食 → 食事
美味しいお店や好きなものなど
※参考とするサイトはこちら。
話題作りにお困りの方へ!16個の話題が提供できるマジックワード | ボスネコの行けるときに行けって!
- 自分のマネージャーになること
自分自身を外から眺めることで見えてくるものがあります。
それを知ることが、自分を知る近道なのかもしれません。
自分の外見で好きな部分を磨いていくことが、自信へとつがなるのです。
ベスト体重を維持すべく、毎日体重計に乗り、食べる量で調整していきます。
そうすることで激太りのリスクを減らせると思っています。
外面を自分でサポートしていけるようになりたいものです。
まとめ
『高島彩』の努力してきたことを参考に、徹底的にパクっていき、仕事へ生かしていこうと思いました。
『笑顔になると決めた♪』をという決意を言葉にしていても、実行に移していない自分がいます。
だから、しっくりこなかったんだとこの本を読んで痛感しています。
目標ではなく、憧れの『高島彩』になるんだという意気込みに変えて、仕事に臨まなければ、自分は変われないのだと思います。
褒めるもアドバイスも決意も具体的なポイントを示さないと理解できません。
私にはこれが足りなかったのだと気づかされた本でした。
決意に『☆仕事⇒高島彩をパクってそれになる』を追加しました。
あとは実行するのみです。
それでは今日はこの辺で… By ☆izumi☆
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